
- 事業Campaign
- クライアントYodobashi
- ウェブ www.yodobashi.com
ヨドバシ エクストリームサービス便
常識を超えたお届け体験
商品ジャンルの幅広さ、豊富なラインナップ、そして多様な配送方法——
ヨドバシは日本最大級の小売企業として、常に新しいショッピング体験を提供し続けています。中でも「当日配送」サービスは、まだ一般的ではなかった時代から導入し、今では多くのユーザーの生活を支える存在に。
さらに、ヨドバシは、「より簡単に、より速く」を追求し、常識を超えた方法で届ける配送チャレンジにも挑戦し続けています。過去9回にわたり、zooom と共に前代未聞のエクストリーム配送キャンペーンを実施。
飛行機、バイク、BMXアスリートによる配送から、140mの超高層ビルの登頂、山道や急流、砂丘を駆け抜ける過酷なルートまで、あらゆる手段で商品を届けてきました。
こうした挑戦から、ひとつだけ確かなことがあります。それは、ヨドバシの配達員に”エクストリーム過ぎる”という言葉は存在しないということです。
究極の“配達方法”に挑む
今回公開された映像は、マイヤーホーフェンにあるペンケンパークスキーリゾートが舞台。レッドブル・スノーボードアスリート:鬼塚雅選手(@miyabionitsuka)が、ライディング中にエネルギー切れ。万事休すかと思われた瞬間、彼女が取った行動とは――ヨドバシアプリから“キンキンに冷えた Red Bull”をオーダーするというシンプルかつ大胆な打開策。
注文を受けたヨドバシの配達員は、崖からダイブし、壮大な山岳地帯を全速力でプロキシミティフライト。必要な瞬間に必要なものを届けるべく、狭い岩の間をすり抜け、切り立った斜面を駆け抜けながら、前代未聞のスピードでミッションを遂行します。
エネルギーをチャージした鬼塚選手は、スノーパーク最大のキッカーへ挑戦。見事なトリックと完璧なランディングを決め、圧巻のパフォーマンスを披露。これがまさに “究極のサービス” が生んだ、最高到達点の瞬間です。
常識を超える撮影に挑む
「ヨドバシエクストリームサービス便」【XTREME】シリーズ第7弾・第8弾の舞台は砂漠へ。第7弾となる映像では、XTREMEロゴを纏ったバギーが砂漠を超高速(マッハ10!)で疾走し、荷物を届けるという大胆なコンセプトに挑戦。YODOBASHI用にカスタマイズされた4輪バギー「ジャッカル」が極限のパフォーマンスを披露。
続く第8弾では、さらに野心的な企画に挑戦。
まずは砂丘をサンドボードで滑り降り、続いてXTREME仕様の4輪バギー「ジャッカル」に牽引されてウェイクボード、そして最後は砂利の斜面を駆け抜けるという、全く新しい流れを作り上げました。
異なる地形を跨ぎながら、最高のスピードで届けるその姿は「どこまででも、お客様に届けるために挑戦する」というヨドバシの精神を映し出す。
これら2本の映像は、私たちがクライアントと共にどこまで可能性を広げられるかを示す挑戦です。
新たな高みへ
【XTREME】シリーズ第6弾は、過酷な山岳地帯への配送をテーマに、ヘリコプターを使用した壮大なロケーション撮影に挑みました。舞台に選んだのは、オーストリア・ツェル・アム・ゼー周辺の雄大な山岳地帯。壮麗なアルプス、豊富な降雪量、そして圧倒的な自然美。まさに映像制作に理想的な環境が広がっています。しかし、急峻な山岳地での空撮には高度な操縦技術が不可欠。そこで私たちは、熟練のパイロットが操縦する 2機のヘリコプター を手配し、山々を縫うように飛行しながら撮影に臨みました。迫力ある映像の裏側には、数多くの準備とプロフェッショナルの技術が存在します。今回の挑戦により、文字通り「新たな高み」を目指した【XTREME】シリーズの世界観を、より強く、よりリアルに表現することができました。
未来の配送を描く映像制作の裏側
【XTREME】シリーズでは、常に新しい配送の形を追求しています。
1つ目は、配達員がジェットボードで川や湖を駆け抜け、カヤッカーに追いつくことでピンチを救う場面を描き、2つ目は、近い未来、誰もが自分専用の完全自動配送ドローンを持つ世界を想定し、革新的なストーリーに挑戦しました。
その実現には、通常のアスリートとは異なる“空のプロ”であるドローンパイロットの力が不可欠でした。山々を越え、狭いトンネルを抜け、岩壁が迫る渓谷を縫うように飛行する迫力の映像を完成すべく、 世界最高峰のドローンパイロットに協力を依頼。その圧倒的な操縦技術が、映像に比類なきスピード感と緊張感を与えてくれました。
映像には、危険な山岳洞窟や滝の間を縫って飛ぶリアル空撮から、ヨドバシ倉庫を舞台にした 未来型配送システムを表現するハイテクCGI まで、多彩な要素が盛り込まれています。クライアントの描く“未来の物流”という壮大なビジョンを形にするため、私たちは最新テクノロジーと最高のチームとともに挑み続けています。









